神戸大学大学院理学研究科物理学専攻 極限物性物理学研究室
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更新履歴

2017.5.22
極限の論文がJPSJのpapers of editors' choiceに選ばれました!
煖エ英幸助教筆頭の論文が英文誌"Journal of the Physical Society of Japan"に掲載されるとともに、 Papers of Editors' Choiceに選ばれました。おめでとうございます。
論文タイトルと著者は以下の通りです。
"New Method for Torque Magnetometry Using a Commercially Available Membrane-Type Surface Stress Sensor"
Hideyuki Takahashi, Kento Ishimura, Tsubasa Okamoto, Eiji Ohmichi, and Hitoshi Ohta
論文詳細はこちら


2017.4.3
極限に新しいメンバー!!
4月より新4年生が6名、修士課程1年生に4名新しいメンバーが加わりました。
2017.3.27
極限の研究成果がNANOSENSORSのブログに掲載されました!
大道英二准教授が3月18日の日本物理学会第72回年次大会において発表した研究内容が評価され、 NANOSENSORSのブログに掲載されました。この研究では、AFMのプローブ等を製造・販売するNanoWorldグループの NANOSENSORSが嗅覚センサーとして開発したMSS(Membrane-type Surface Stress Sensor)と強磁場発生装置を組み合わせ、 マイクログラムオーダーの微小な試料の磁気トルク測定に成功しました。
NANOSENSORSブログはこちら
研究内容の詳細はこちら
2017.3.24
平成28年度学位記授与式
3月24日(金)に平成28年度学位記授与式 (卒業式)が行われ、 太田研より学部生7名、修士課程6名が巣立って行きました。これからのご活躍を期待しています!
2017.3.24
三木俊裕君、修士論文審査会、最優秀発表賞受賞
M2の三木俊裕君が平成28年度理学研究科物理学専攻の修士論文審査会において最優秀発表賞を受賞しました。
2017.3.1
極限に新しいメンバー!!!
極限に1名新しいメンバーが加わりました。齋藤佑博士です。
2016.11.18
岡本翔君、日本赤外線学会第26回研究発表会 優秀発表賞受賞
D1の岡本翔君が日本赤外線学会第26回研究発表会において優秀発表賞を受賞しました。

2016.5.27
極限に新しいメンバー!!!
極限に1名新しいメンバーが加わりました。ポスドクのKhalif Benzid博士です。
2016.5.27
櫻井敬博助教、第二回日本赤外線学会論文賞受賞
櫻井敬博助教が第二回日本赤外線学会論文賞を受賞しました。論文のタイトルは「SQUID磁束計を用いたミリ波ESR測定装置の開発」です。

2016.4.1
極限に新しいメンバー!!
4月より新4年生が7名、修士課程1年生に5名、博士課程に1名新しいメンバーが加わりました。
2016.3.25
平成27年度学位記授与式
3月25日(水)平成27年度学位記授与式 (卒業式)が行われ、 太田研より学部生6名、修士課程3名が巣立って行きました。これからのご活躍を期待しています!

2016.3.25
岡本翔君、修士論文審査会、最優秀発表賞受賞
M2の岡本翔君が平成27年度理学研究科物理学専攻の修士論文審査会において最優秀発表賞を受賞しました。

2015.12.25
岡本翔君、若手フロンティア研究会 優秀賞受賞
M2の岡本翔君が神戸大学研究基盤センター若手フロンティア研究会において優秀賞を受賞しました。

2015.11.3
太田仁教授、電子スピンサイエンス学会 学会賞受賞
太田仁教授が電子スピンサイエンス学会において学会賞を受賞しました。電子スピンサイエンス学会の学会賞は電子スピンサイエンスに関する研究成果が特に優れ、電子スピンサイエンス学会を代表する方に送られる名誉ある賞です。受賞理由は、長年の多重極限下の多周波数電子スピン共鳴法の開発とその多岐に渡る応用に対して送られました。
過去の電子スピンサイエンス学会の学会賞受賞者は電子スピンサイエンス学会の歴代受賞者ページにあります。


2015.10.31
北原遥子さん、サイエンスフロンティア研究発表会 優秀発表賞受賞
M2の北原遥子さんが理学部ホームカミングデー サイエンスフロンティア研究発表会において優秀発表賞を受賞しました。

2015.10.23
北原遥子さん、日本赤外線学会第25回研究発表会 優秀発表賞受賞
M2の北原遥子さんが日本赤外線学会第25回研究発表会において優秀発表賞を受賞しました。

2015.9.1
岡本翔君、FTT2015 STUDENT BEST PRESENTATION AWARD 受賞
M2の岡本翔君がFTT2015において STUDENT BEST PRESENTATION AWARD を受賞しました。

2015.6.16
岡本翔君、IES POSTER AWARD 受賞
M2の岡本翔君がAWEST2015においてIES POSTER AWARD を受賞しました。

2015.4.1
極限に新しいメンバー!!
4月より新4年生が6名、修士課程1年生に5名、助教に1名新しいメンバーが加わりました。
2015.3.25
平成26年度学位記授与式
3月25日(水)平成26年度学位記授与式 (卒業式)が行われ、 太田研より学部生7名、修士課程6名、博士課程1名が巣立って行きました。これからのご活躍を期待しています!
2015.3.25
池田将平君、石川陽帆君、修士論文審査会、最優秀発表賞受賞
M2の池田将平君と石川陽帆君が平成26年度理学研究科物理学専攻の修士論文審査会において最優秀発表賞を受賞しました。

2015.2.6

D3のFatmaさんの博士論文発表会が催されます
日時:2015年2月6日(金) 15:10-16:10
場所:理学部Z301教室
題目:The role of Er-concentration and charge carriers on GaAs;Er, O as studied by X-band ESR
発表者:Elmasry Fatma M.M.M.(極限物性物理学研究室)

2015.1.16
太田先生フェローシップ受賞
太田先生がインドInternational Academy of Physical Sciences Allahabadにおいてフェローシップを受賞しました。

2015.1

2015.1.9-10の日程で福井大学遠赤外領域開発研究センターで量子スピン系研究会が開催されます。
詳しくは web page を参照

2014.11.16
池田将平君優秀賞受賞
M2の池田将平君が神戸大学研究基盤センター若手フロンティア研究会において優秀賞を受賞しました。

2014.11.16
Alexey Alfonsov氏 IES POSTER AWARD 受賞
PDの Alexey Alfonsov氏がAPES2014-IES-SEST2014においてIES POSTER AWARD を受賞しました。

2014.11.16
岡本翔君 APES POSTER AWARD 受賞
M1の岡本翔君がAPES2014-IES-SEST2014においてAPES POSTER AWARD を受賞しました。

2014.11.16
石川陽帆君、川崎航平君SEST学生優秀研究賞受賞
M2の石川陽帆君とM1の川崎航平君がAPES2014-IES-SEST2014においてSEST学生優秀研究賞を受賞しました。
2014.11

2014.11.12-16の日程で奈良県東大寺総合文化センターでJoint Conference APES2014-IES-SEST2014が開催されます。
詳しくは web page を参照

2014.4
極限に新しいメンバー!!
4月より新4年生が7名、修士課程1年生に4名、PDに2名新しいメンバーが加わりました。
2014.3.25
小西君最優秀発表賞受賞
M2 の小西鷹介君が平成25年度理学研究科 物理学専攻の修士論文審査会において最優秀発表賞を受賞しました。
                   
2014.3.25
平成25年度学位記授与式
3 月25日(火)平成25年度学位記授与式 (卒業式)が行われ、 太田研より学部生2名、修士課程3名が巣立って行きました。これからのご活躍を期待しています!
              

2013.5
Editor'Choice に選ばれました!

下川研究員が行っていた計算 の論文(author: 大阪府大山口博則氏)が、日本物理学会の学会誌Jounal of Physical Society of Japanの注目論文(Editors' Choice) に選ばれました。
タイトルは"Two-Dimensional Honeycomb Lattice Consisting of a New Organic Radical 2-Cl-6-F-V"
award-pic
(詳しくは⇒ 論文の掲載ページ    
2013.4
極限に新しいメンバー!!

4月より新4年生が5名、修 士課程1年生に1名新しいメンバーが加わりました。
2013.3
極限ボーリング大会

何年かぶりに極限でボーリング大会が行われました。

優勝 者は2ゲームトータル268点だった今年卒業M2徳田君。  
  
group photo

2012.11
修士課程 横山千織さん、優秀発表賞受賞 !

第22回(平成24年度)日本赤外線学会研究発表 会
(2012年11月1日ー2 日@関西大学)において優秀発表表賞を受賞しました。

発表 題目は"非磁性不純物置換したS=1/2 2本鎖スピン梯子物質(pipdH)2 (Cu1-xZn x)Br4の テラヘルツESR測定"  
  
picture1

詳しくは=> 日本赤外線学会ホームページ
2012.10
修士課程 徳田祐樹君、優秀発表賞受賞 !

第7回神戸大学ホームカミン グデイに学部企画として「第3回サイエンスフロンティア研究会」が開催さて、優秀発表賞を受賞しました。

発表 題目は" 光ファイバー光学系を用いた高感度カンチレバーESR測定"
  

詳しくは=> 神 戸大学理学のホームページ
2012.8

3月5日・12日の2週にわ たり、日刊工業新聞『キラリ研究開発』で掲載された太田研究室の漫画です(おしらせ版は2012.3月に案内済み)。
  2012030520120312

オリジナル版をご覧いただくには=>
2012年3月5日掲載分
2012年3月12日掲載分
2012.7
修士課程 藤本皓大君、ポスター賞受賞

The 2nd International Symposium on Electron Spin Science (ISESS2012)
(2012年7月23日ー 25日@松島)においてポスター賞を受賞しました。

発表 題目は"Development of High Pressure ESR System Using SQUID Magnetometer"      
poster award
Picture1    Picture2
詳しくはISESS2012 のホームページ   
2012.4
 極限物性物理学講座に、新しいスタッフが加わりました。
 下川 統久朗 氏 (連携創造本部 研究員)
         
2012.3.
 3月5日・12日の2週にわ たり、日刊工業新聞『キラリ研究開発』で太田研究室がとりあげられました。

(お知らせ版より)
kirai-kenkyukaihatsu
          
2011.11
 2011.11.13-14 の日程で瀧川記念学術交流会館でInternational Workshop "Advanced ESR Studies for New Frontiers in Biofunctional Spin Science and Technology" (AEBST2011)を開催します。国内外から多数の講演者が来ます。

詳しくは⇒ AEBST2011 ホームページ             
2011.10
  大久保助教が第29回フィリ ピン物理学会(29th Samahang Pisika ng Pilipinas)で基調講演をしました。


    presentation    presentation2
 


2011.9
  極限の太田仁教授、大久保晋 助教の論文が、日本物理学会の欧文紙Jounal of Physical Society of Japanの注目論文(Editors' Choice)に選ばれました。

"Electric Polarization Induced by Néel Order without Magnetic Superlattice: Experimental Study of Cu3Mo2O9 and Numerical Study of a Small Spin Cluster" は上智大学の黒江晴彦准教授との共同研究で、ESRの測定中に電磁波の透過光強度が著しく減少することからこの発見につながりました。

Award
(詳しくは⇒ 論文の掲載ページ    
2011.4
  極限物性物理学講座に、新4 年生が6名加わ りました。
「歓迎お花見会」は あいにくの雨だったため、研究室内で「お好み+焼きそば」パーティーに変更になりました。
歓迎会1

歓迎会2     歓迎会3
 
2010.11
  理学研究科 物理学専攻 極限物性物理学教育研究分野の大道英二准教授が,「マ イクロカンチ レバーを用いた新しい高周波・高磁場電子スピン共鳴法の開発」の 業績に対して,2010年度「SEST(電子スピンサイエンス学会)奨励 賞」を受賞しました。            

             (詳しくは⇒ 電子スピンサイエンス学会ホームページ)
2010.10
  太田仁教授が、Asia-Pacific EPR/ESR Symposium 2010(済州島、韓国)で基調 講演をしました。タイトルは"Development of Multi-Extreme High Frequency ESR and Its Application to Quantum Spin System"です。
2010.9
  太田仁教授が第28回フィリピン物理学会(28th Samahang Pisika ng Pilipinas)で基調講演をしました。
2010.7
  太田仁教授が、磁気共鳴で権威ある国際会議ISMARとヨーロッパ磁気共 鳴の国際会議UROMARのジョイント会議 ISMAR&EUROMAR(Euromar 2010 and 17th ISMAR conference)で基調講演をしました。この会議はイタリアのフィレンツェ (Florence)で行われ1250余名の参加者のある大きな国際会議です。

Presentation
2010.7
    このEPR news letter誌(EPR news letter Vol.20 No.1(2010年7月発行))の 表紙は、2008.7に太田先生が受賞したIESのSilver Medalの受賞記念によるもの です。
極限物性のテラヘルツ強磁場ESR,高圧下強磁場ESR,SQUID ESRなど多用な装置 開発の中で,マイクロカンチレバーESRが掲載されました。表紙にはサンプルを つけたカンチレバーと、マイクロ ファブリケーションで作られた「極限」の文 字が浮かび上がっています(大道英二准教授提供)        

epr newsletter toppage

             (詳しくは⇒ EPR news letter ホームページ )
2010.10
太田仁教授が、Asia-Pacific EPR/ESR Symposium 2010(済州島、韓国)で基調 講演をしました。タイトルは"Development of Multi-Extreme High Frequency ESR and Its Application to Quantum Spin System"です。 
2009.4
極限物性物理学講座に、新しいスタッフが加わりました。
勝野 弘康 氏 (連携創造本部ベンチャービジネ スラボラトリー研究員) 
2008.9.1
分子フォトサイエンス研究セ ンター大久保晋助教が「磁気共鳴」について執筆しました、「強磁場の発生と応用」(第6章6.5節)が共立出版株式会社より出版されました。 
  (本の表紙)
本書は強磁場の発生とその応用に関する実験技術,およびその背景にある原理を解説したものである.近年,強磁場を用いた物性研究の進展には目覚ましいもの がある.種々の強磁場発生技術に多くの改良が加えられ,一般の研究室に設置可能な超伝導マグネットから,大型の強磁場施設に至るまで,強磁場生成手段はこ の 20〜 30 年程の間に画期的な進歩を遂げた.(『まえがき』より一部抜粋)
  本の詳しいご案内は下記をご覧下さい。
  本 のご案内ー (株)共立出版の ページへ
2008.7.24
分子フォトサイエンス研究セ ンター太田仁教授が、Asia-Pacific EPR(ESR) Symposium 2008 (APES2008, July 13-18, Cairns, Australia)においてInternational EPR Society (IES) Silver Medal 2008 for Instrumentationを受賞いたしました。
IESは、EPR/ESRの国際的な研究・教育・情報交換を推進する目的で1989年に設立されたSocietyであり、IESの授賞は1992年から始 まりました。Silver MedalはEPR/ESR研究で顕著な業績をあげた研究者に授与されているものです。
(授賞式の様子) (Silver Medal表(Silver Medal裏)
(リンク⇒  epr news letter 最新号(Vol.18 No.1) 4ページに掲載)                  
2008.7.24
分子フォトサイエンス研究セ ンター太田仁教授の受賞記事(以下参照)と極限物性物理学講座の研究 室レポート記事が『神戸学生新聞』(2008年7月20日発行 第365号)に掲載されました
   (詳しくは⇒ 神戸学生新聞ホーム ページトップページ)
 【NEWS】 IES 太田教授が銀賞を受賞 日本人で2人目の受賞)
   【特集】のぞいてみよう 研究室編 極限物性物理学講座            
2008.1.17
理学研究科 物理学専攻 極限物性物理学教育研究分野の大道英二准教授が,「カンチレバーによる磁気トルクの測定法」の業績に対して,第3回「分子性導体チャレン ジャー賞」を受賞しました。
         もっと詳しく==> 神戸大学理 学研究科理学部ページへのリンク        
2007.2.16
分子フォトサイエンス研究センター博士研究員の冨田崇弘博士が,執筆しました高圧技術について、基礎から応用までを集大成 「高圧技術ハンドブック」が丸善株式会社より出版されました。
            (本の表紙)
高圧技術を用いてさまざまな分野で活躍されている第一線の専門家の方々により、基礎的な事柄はもちろんのこと、最新のデータをもととした最先端の技術情報 を、集大成したものです。(『はじめに』より抜粋)
  本の詳しいご案内は下記をご覧下さい。
  (本 のご案内ー丸善の ページへ)
2006.12.26
大久保助手 神戸大学トップページの「動画でみる神戸大学『神戸からの風』」(動 画による「大学案内」)に登場。 
動画「神戸からの風」の理学部の項目の最初に登場しています。レーザーを使用した光の性質について学生実験の 様子とその解説をしています。
(大久保先生)  (レーザーでの実験画像)

2006.12.21
修士課程 造田法弥君、神戸大学研究基盤センター 若手フロンティア研究会2006で優秀ポスター賞受賞
自然科学研究科博士課程前期1年造田法弥氏(指導教員:理学部物理学科極限物性物理学講座 太田仁教授)が、神戸大学研究基盤センター若手フロンティ ア研究会 2006において優秀ポスター賞を受賞しました。この賞は若手フロンティア研究会で学生がおこなうポスター発表の中で最も優秀なものに 送られるものです。
発表題目は「層状マンガン酸化物A4Mn3O10(A=Sr, Ba)の多周波数ESR」神戸大学研究基盤セン ター極低温部門の寒剤を利用して理学部物理学 科極限物性物理学講、分子フォトサイエンス研究センター および連携推進創造本部 先端研究推進部門(ベンチャービジネスラボラトリー)で行われた研 究内容が高く評価されたものです。
(受賞の様子1) (受賞の様子2)

2006.11.25
連携創造本部先端研究推進部門講師(研究機関研究員)の藤澤真士博士が、第45回電子スピンサイエンス学会(京都工芸繊維大学、平成18年11月1 4日−16日)で優秀発表賞を受賞しました。

電子スピンサイエンス学会:
日時:2006年11月14日−16日
場所:京都工芸繊維大学 センターホール

詳細は下記URLを参照ください。
第45回電子スピンサイエンス学会年会 : http://www.cis.kit.ac.jp/~sest2006/
受賞の様子1) (受賞の様子2

詳細は下記URLを参照ください。
電子スピンサイエンス学会  (SEST) <http://wwwsoc.nii.ac.jp/sest/>

(スタッフ のプロフィール ⇒)


2006.11.09
連携創造本部先端研究推進部門講師(研究機関研究員)の藤澤真士博士が,国際フォーラム: 神戸大学フロンティア・テクノロジー・フォーラム イノベーション創出を目指すナノ・フォトニクス・テクノロジー(神戸大、平 成18年11月8日-9日)で優秀ポスター賞を受賞しました。

国際フォーラム: 神戸大学フロンティア・テクノロジー・フォーラム イノベーション創出を目指すナノ・フォトニクス・テクノロジーKobe University Frontier Technology Forum- Nano- and Photonics-Technology in Innovation -
日時: 2006年11月8日(水)13:00〜20:00 
      および 9日(木)9:00〜17:30 
場所: 神戸大学 瀧川学術交流会館 大会議室・ロビー・食堂
受賞の様子1) (受賞の様子2

詳細は下記URLを参照ください。
神戸大学連携創造本部先端研究推進部門 <http://www.vbl.kobe-u.ac.jp/seminar_20.html>

(スタッフ のプロフィール ⇒)


2006.10.01
極限物性物理学講座に、新しいスタッフが加わりました。
大道 英二 氏 (理学部物理学科助教授)

(ス タッフの プロフィール ⇒)

2006.09.01
分子フォトサイエンス研究センター博士研究員の冨田崇弘博士が,磁性の国際会議のサテライト国際会議であるNovel Pressure-induced Phenomena in Condensed Matter Systems(福岡,平成18年8月26日−29日)でPoster Awardを受賞しました。

 この賞は,この国際会議において優秀なポスター発表3件に送られたものです。発表題目は「Pressure-Induced Increase in Jc across Single Grain Boundaries in YBa2Cu3Ox」で,高温超伝導体のグレイン境界における臨界電流の圧力効果を議論したものです。冨田博士は,現在分子フォトサイエンス研究センター 量子光科学研究部門(http://www.kobe-u.ac.jp/mprc/) および理学部物理学科極限物性物理学講座(太田研究室)で圧力下強磁場ESRの開発およびそれを用いた物性研究に従事しており,その研究の発展が期待され ます。
2006.07.14
自然科学研究科後期博士課程3年、木俣基氏(指導教員:数物科学専攻物性 機能大講座太田仁教授)が日本赤外線学会第16回総会(京大会館,平成18年6月9日)において日本赤外線学会奨励賞を受賞しました。

 自然科学研究科後期博士課程3年木俣基氏(指導教員:数物科学専攻物性 機能大講座太田仁教授)が日本赤外線学会第16回総会(京大会館,平成18年6月9日)において日本赤外線学会奨励賞を受賞しました。この賞は年1回開催 される日本赤外線学会研究発表会において優秀な口頭発表をおこなった若手研究者に送られるものです。
 発表題目は「マイクロ カンチレバーを用 いた高感度テラヘルツ電子スピン共鳴のための技術開発」で,連携創造本部先端研究推進部門の先端プロジェクト研究「ナノ・フォトニクス材料のための高感度 電子スピン共鳴法の開発」および理学部物理学科極限物性物理学講座分子フォトサイエ ンス研究センターで 行われた研究内容と木俣氏の卓越した発表が高く評価されたものです。
2006.07.07
物性セミナー
日時: 7月20日(木)午後3時00分
場所:神戸大学 理学部Z棟302室
講師:酒井 治教授(首都大学東京)
講演題目:強相関4f電子系に対する第一原理動的平均場理論バンド計算の試み(pdf, 208Kb)
2006.04.21
分子フォトサイエンスセミナー
日時 : 2006年4月24日(月)14:00−15:00
講演者: Dr. K. P. Mishra (Head, radiation Biology and Hearth Sciences Division, Bhabha Atomic Reserch Centre, Mumbai, India)
講演題目: Emerging new propspects for cancer treatment by cell electroporation technology
場所 : 理学部Y203室
(pdf, 247Kb)

2006.04.12
極限物性物理学講座に、新しいスタッフが加わりました。
冨田 崇弘 氏 (分子フォトサイエンス研究センター研究員)
藤澤 真士 氏 (連携創造本部ベンチャービジネスラボラトリー研究員)

(スタッフの プロフィール ⇒)


2005.10.26
分子フォトサイエンス研究センター博士研究員の吉田誠博士が,第44回電子スピンサイエンス学会(仙台市戦災復 興記念館,平成17年10月24日〜26日)で優秀発表賞を受賞しました。

 分子フォトサイエンス研究センター博士研究員の吉田誠博士が,第44回電子スピン サイエンス学会 仙台市戦災復興記念館,平成17年10月24日−26日)で優秀発表賞を受賞しました。この賞は年会において優秀な口頭発表をおこなった32歳以下の若手 研究者に送られるものです。
 発表題目は「有限Haldane鎖のエネルギー微細構造及びその鎖長依存性の強磁場ESRによる直接観測」で,強磁場電子スピン共鳴(ESR)の威力を いかんなく発揮した測定結果から,量子効果が顕著なハルデン系の低温におけるスピン相関長を実験的 に明らかにしたものです。 これは,理学部物 理学科極限物性物理学講座(太田研究室) および分子フォトサイエンス研究セ ンター量子光科学研究部門で 行われた 研究内容と吉田氏の卓越した発表が高く評価されたものです。なお,この研究成果は M. M. Yoshida,K. Shiraki, S. Okubo, H. Ohta, T. Ito, H. Takagi, M. Kaburagi and Y. Ajiro, Phys. Rev. Lett. 95 (2005) 117202-1-4としてすでに発表 されています。

2005.6.18. ついにNewサーバーに移行!
ついに極限のサーバーがかわりました。近々new pageに衣更えの予定。Look glanceはこちらから.

2004.12.21. 博士課程 木俣基君,若手フロンティア研究会2004で最優秀賞受賞
自然科学研究科博士後期課程1年木俣基氏(指導教員:理学部物理学科極限物性物理学講座 太田仁教授)が、神戸 大学研究基盤セ ンター若手フロンティア研究会 2004において最優秀賞を受賞しました。
この賞は若手フロンティア研究会で学生がおこなうポスター発表の中で最も優秀なものに送られるものです。 発表題目は「新時代を切り開く超高感度テラヘルツESR測定のための技術開発」で,神戸 大学研究基盤センター極低温部門の寒剤を利用して理 学部物理学科極限物性物理学講座分子フォトサイエンス研究 センターおよびベンチャービジネスラボ ラトリーで行われた研究内容が高く評価されたものです。


2004.11.22. 修士課程 白木高輔君,ISEPRSFRR-2004(India)Young Investigator Award受賞 
自然科学研究科博士前期課程1年の白木高輔氏(指導教員:理学系物理学専攻 太田仁教授)が、4th Asia-Pacific EPR/ESR Symposium (APES04, Bangalore, India, Nov. 22-25, 2004)(http://physics.iisc.ernet.in/~apes04/) のサテライト会議である International School on EPR Spectroscopy and Free Radical Research (ISEPRSFRR-2004, Mumbai, India, Nov. 17-20, 2004) においてYoung Investigator Awardを受賞しました。
この賞は若手研究者による優秀なポスター発表に送られるものです。
発表題目は「High field ESR measurement of MCuP2O7 (M=Sr, Pb)」で,理学部物 理学科極限物性物理学講座分子フォトサイエンス研究セン ターで行われた強磁場電子スピン共 鳴(ESR)による研究内容が高く評価されたものです。なお3rd Asia-Pacific EPR/ESR Symposiumは2001年に神戸大学神大会館で開催されました。


2004.11.11. 櫻井敬博助手,電子スピンサイエンス学会奨励賞を受賞
研究基盤センター極低温部門の櫻井敬博助手が、2004年11月10日〜12日に共立薬科大学にて開かれた第 43回電子スピン サ イエンス学会(SEST2004)で,「多重極限下におけるESRシステムの開発と低次元磁性体への応 用」 の研究で奨励賞を受賞しました。
SESTは電子 スピン共鳴(ESR)にかかわる物 理,化学,生物,医学にまたがる学際的学会で,スピン科学の多様な応用を目指した学会です。この学会で,多重極限下のESRシステム開発で功績を認めら れ,奨励賞を受賞しました。
櫻井助手は,現在,さらなる高圧発生を可能にする新型圧力セルの開発に取り組んでいます。

2004.11.11. 博士課程 木俣基君,電子スピンサイエンス学会優秀発表賞受賞 
博士課程1年木俣基氏が第 43回電子スピ ンサイエンス学会年会 (共立薬科大学,平成16年11月10日−1 2日)において優秀発表賞を受賞しました。
この賞は年会において優秀な口頭発表を おこなった32歳以下の若手研究者に送られるものです。
発表題目は「パルス強磁場 ESRにおけるマイクロカンチレバーを用いた超高感度検出法の開発と応用」 で,理 学部物理学科極限物性物理学講座 (http://www.phys.sci.kobe-u.ac.jp/index.html),分子フォトサイエンス研究セ ンター(http: //www.kobe-u.ac.jp/mprc/)およびベンチャービジネスラボラトリー で行われた研究内容と木俣氏の卓越した発表が高く評価されたものです。
なおこの発 表に関連した「カンチレバーによる磁化検出を応用したパルス磁場による高磁場・高 周波電子スピン共鳴(ESR)測定装置, 特許庁受付番号:50401239626,出願番号: 特願2004-215203,出願日:平成16年7月23日」は神戸大学から特許出願中です。

2004.8.9. 本河光博先生,電子スピンサイエンス学会学会賞を受賞 
理学部物理学科元教授の本河光博先生が「サブミリ波ESRの開発 とそれを用いた 磁性体の研究」で第1回電子スピンサイエンス学会(SEST)の学会賞を 受賞され,2004年11月10日−12日 に開催される第43回電 子スピンサイエンス学会年会 (http://133.63.22.22/SEST2004/,共立薬科大学)において受賞記念講演 「ミリ波 ・サブミリ波ESR小史」を行われます。
SESTは電子スピン共鳴(ESR)にかかわる 物理,化学,生物,医学にまたがる学際的学会で,受賞内容の研究は現在も 理学部物理学科極限物性物理学講座においてさらに発展推進されています。

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